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岡山県立勝山高等学校蒜山校地
おかやまけんりつかつやまこうとうがっこうひるぜんこうちさあ、旅立とう。破天荒な自分へ。
■学校基本情報
岡山県立勝山高等学校蒜山校地
〒717-0505 岡山県 真庭市蒜山上長田4
TEL 0867-66-2016
Mail [email protected]
■学校タイプ
全日制
■県外生徒募集の定員
高校進学 | 4 |
---|---|
高2留学 |
■学科・コース
普通科
【地域みらい留学ができる学科・コース】
高校進学 | 普通科 |
---|---|
高2留学 | - |
■各種ダウンロード
■教員数
17名
■生徒数(今年度)
学内内訳 | クラス数 | 男子 | 女子 | 県外生徒数 |
---|---|---|---|---|
1年生 | 1 | 17 | 13 | 1 |
2年生 | 1 | 11 | 17 | 1 |
3年生 | 1 | 7 | 5 | 0 |
合計 | - | 35 | 35 | 2 |
※上記数字は調査時期により数字が異なることもあります。
■制服
■住まい
1 | ||
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1 | 住居タイプ | 寮 |
暮らしタイプ | 個室 | |
住居費 |
月額 14,000円 共益費等含む。定員は男子4名、女子4名ですが、現在満室です。 |
|
食費 |
昼食は弁当の注文が可能。朝/夕食は自炊。 |
|
光熱費 |
月額 2,000円 暖房費(11月~2月) |
|
住居からの通学手段 | 徒歩 | |
住居からの通学時間 | 5分 | |
備考 | 現在寮が満室のため、市の単身者用住宅に生徒が入居できるよう依頼しております。詳細は高校にお尋ねください。 |
■教育目標と方針
持続可能な社会の主体的構成者として、自ら学び、考え、行動することができる人物を育てる。
○「Powered by Students.」
「蒜校(蒜山校地の愛称)は、『失敗する学校』です。考えて、実際に行動に移して、自分の夢を探していく。実行するからこそ失敗ができる。確かに蒜校には盛んな部活動みたいなものはないけれど、その分将来やりたいことを時間をかけて探していく『価値のある時間』があって、それを自由に使うことができる。学校側もそれを応援してくれます。」
「私たち生徒は朝顔で、先生方はその支柱。朝顔が変なところに行かないように、上に向かって伸びていくように、自身の力を最大限発揮して一番ナチュラルにきれいに見えるように、支えてくれる。だからこそ私たちは挑戦できるし、どうすれば自分の力を最大限に発揮できるか、自分で見つけられるようになる。」
中学生に語り掛けた、在校生たちの言葉です。蒜山校地が胸を張って誇ることができるもの、その中で最も貴重なものは、こうした生徒たちの姿です。
○少人数の学校だからできる、きめ細かい指導。
蒜山校地の常勤教員、一人当たりの受け持ち生徒数は約7人です。ここでも生徒の言葉を借りると、「みっちりしっかり日が暮れるまで」一人ひとりに寄り添います。だから、中学校までの学力に不安があっても"Re-Start"が可能です。それだけでなく、遠隔授業システムや整備されたICT環境を活かして、大学の先生からオンラインで講義を受けることも可能です。就職にも大学進学にも、夢を現実にするサポートを全力で行います。
○「CP(Community building Project)」
中山間地域でも、大都市でも、海外でも、私たちは何かのコミュニティに所属して生活します。10年、20年先の社会の姿を自分事として捉えることができるように、学校設定教科「CP」の時間を通して、地域の方々と協働しながら、「私たちのミライ」について一緒に考え、社会の変革を目指します。
■学校の特徴
みんな、違う。だから仲がいい。
○70色の個性が輝く。
蒜山校地には、固定された「リーダー」はいません。全校生徒70人のそれぞれが、自分の個性に合わせて、時にはリーダーを、そしてフォロワーを務めながら学校生活を送っています。どんな生徒にも居場所があり、学年を越えて生徒同士の仲がいい学校が、蒜山校地です。
○社会人基礎力の「実践」。
蒜山地域は岡山県内でも有数の観光地です。そうした地域のニーズに応えるためもあり、蒜山校地の生徒の多くは、アルバイトが許可されています(1年次1学期中間考査以降・届出制)。アルバイトは、単に金銭面だけでなく、リアルな大人の社会の中で人間力が磨かれるという、大きなメリットがあります。もちろん、「アルバイトが大変だから○○ができない」等の言い訳をする生徒は皆無で、学習や課外活動と両立させ、大学に進学する生徒もいます。
■地域とのつながり、地域の魅力
Think globally,act locally.Think locally,act globally!
地元出身の方以外にも、全国各地から集結する「魅力的なオトナ」たちが、蒜校生と活動を共にします。地元に根づいた名店の経営者、香りのプロフェッショナル、ヘブライ語まで操るコーディネーター、M-1出場経験を持つライター、某有名CMも手掛けたプロデューサー…地球上のどこにいても、その地域の「ミライ」のために、主体的に活動できる人材を育成します。そして、高校生だけでなく、地域社会全体の変革を目指します。
「若者だけが『次世代』ではないと思うんです。それに、蒜山のことだけ考えていればいいものでもない。それぞれの地域に暮らしている人、全員が、それぞれの地域の未来を担っている。だから、子供からお年寄りまで、みんなが、地域活性化を担う『次世代』です。」
〜令和3年度「蒜山ミライ会議」にて、現生徒会長 槙本康平くんの発言より〜
■イチオシ部活
プレゼンテーション
蒜山校地の部活動といえば、オリンピアンの方々からも直接指導を受けることができ、全国大会でも多くの入賞実績がある強豪「馬術部」や、地の利を活かした「スキー部」が代表なのですが、ここでは「プレゼンテーション」を紹介します。
「プレゼンテーション」は、部活動ではありません。だから、経験の有無も、他の部活動との掛け持ちも、一切問いません。地域の方々や小中学生に対する「学校紹介」や、岡山県内の高校生が集う「フォーラム」での発表、コンテストへの参加が主な活動内容です。県内の大学が主催する「英語プレゼンテーションコンテスト(個人)」で最優秀賞に輝いたり、県内の高校14チームで競い合った「BeLiveプレゼンテーションコンテスト(団体)」で初出場ながら優秀賞を獲得したりと、「プレゼンの蒜校」として、着実に歩みを進めています。
繰り返しますが、「プレゼンテーション」に必要なものは、ほんの少しの勇気と、多様な他者に思いを伝えようとする熱意だけです。あなたも、「プレゼンテーション」に挑戦してみませんか?
■卒業後の進路
卒業後の進路 | 国公立大学 | 私立大学 | 短期大学 | 専門学校 | 就職 | 専攻科 | その他 | 卒業生数 |
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2021卒業生 | 1 | 5 | 5 | 6 | 5 | 0 | 0 | 22 |
2022卒業生 | 0 | 3 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 7 |