ABOUT 3YEARS
地域みらい留学
高校進学
高校1年生から3年生までの3年間、
地域で学ぶ国内留学を検討する中学生へ
100校以上の魅力あふれる高校があなたを待っています。
都道府県の枠を越えて、地域の学校に入学し、
充実した高校生活をおくること。
北海道から沖縄まで日本の各地域にある魅力的な学校には、
そこでしかできない体験と新しいチャレンジが待っています。
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全国から来た生徒、地元から進学した生徒、地域住民の方々など、さまざまな人々との出会いがあります。多くの地域には高校と地域を結ぶコーディネーターがいるため、地域と交流しやすい環境です。
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自然環境や伝統芸能に特化した部活動、地域の特色を活かした探究学習やキャリア教育等、挑戦できる環境と失敗を温かく受け入れてくれる仲間がそこにはいます。
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都会にはない美しい海、山、川。旬な食べ物、きれいな空気、静かな環境、地域ならではの文化や豊かな人間関係の中で感性が磨かれ、人間力が高まる高校3年間をおくれます。
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学校の先生だけでなく、地域住民の方も生徒の顔と名前を知っていることが多く、安心して暮らせる環境です。寮やホームステイでの生活を通して、思いやり、協働力、自律心や行動力が身につきます。
地域が見守る安心な環境で 自律した生活ができる!
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一学級の人数が少ない分、役割をもつ機会が多くなり一人ひとりが主役に。自信、向上心、好奇心が生まれ、コミュニケーション能力も高まります。
少人数教育で
全員が主役! -
一ヶ月の生活費は寮費等込みで1万円〜6万円程度。都会の物価水準や海外留学と比較しても、ローコストで生活できる環境が整っています。
都会や海外に比べて
少ない費用!
Flow
年間スケジュールイメージ
HPやイベントを利用しながら自分が進学したいと
心から思える高校と出会うためのスケジュール概要です。
流れを確認しよう!
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合同学校説明会や学校のイベント情報を確認するためには、Webサイトで会員登録が必要です。
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学校を調べる
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こちらからガイドブックのダウンロードも可能です。
イベントに参加イベントの参加方法について
会員登録が終わったら、気になる学校を調べて合同学校説明会などのイベントに参加しよう!
イベントに参加するために、各イベントの詳細ページからの予約が必要です。
オープンスクールに
行ってみよう
志望校が絞れたら、各学校が主催するオンライン、または現地開催のオープンスクールに参加してみよう!
現地の雰囲気を体感して、高校生活を思い描いてみよう!
学校決定&願書取り寄せ
願書の締め切りについては、各学校・自治体にお問い合わせください。
出願、受検
※受検情報は各学校や各都道府県のHPなどでご確認ください。
留学スタート
Voice
地域みらい留学の体験談
実際に地域みらい留学に行った先輩や保護者の話を聞いて、
留学の実際のイメージを浮かべてもらえればと思います!
Movie
Message
大学に入って、高校生活が
ユニークだったと気づかされた。
島根県立高校→慶応義塾大学
池本 次朗さん
進路を選ぶ際、偏差値によって高校を選ぶ雰囲気は「高校=大学に行くための踏み台」として捉えているように見え、違和感を感じていました。そんなとき、活躍するチャンスを自分で作ることができる島根での高校生活はとても魅力的に見えました。そして今、大学生活が始まって感じたのは自身が経験した高校3年間がどれだけユニークなものであったかです。大学の同級生の誰もしたことがないような経験だと気づかされました。
一歩を踏み出すきっかけ。
山口県立周防大島高校→尚絅学院大学
木口 真唯子さん
人間関係を築くことが苦手で自信が持てなかった私は、今までとは違う環境でチャレンジしたくて留学を決意しました。瀬戸内のハワイと言われる周防大島での3年間は、フラガールズ甲子園やハワイ語学研修などの貴重な体験をし、とても充実していました。「島じゅうキャンパス」というフィールドワークをとおして地方創生に携わりたいという将来の夢を見つけました。一歩を踏み出すきっかけを与えてくれた島に感謝しています。
自分自身が輝けることが大事。
北海道礼文高校→日本大学
掃部 暁里さん
礼文高校への入学を希望したのは、地元から離れ自立したかったのと礼文島の雄大な自然、優しい島民の方々に惹かれたためです。礼文島では寒さで泣いたこと、町内放送を担当したこと、町の祭りに参加したこと、千葉ではできない胸が躍るような出来事がたくさんありました。高校生活は自分自身が輝けることが大事なことです。地元高校への進学以外にも地域みらい留学という選択肢もあるということを知っておいてください!
voice 4
卒業生
保護者
東京都在住
(島根県立隠岐島前高等学校卒業生の保護者)
應手 麻貴子さん
この子ならではの輝ける場所が
あるはずだと、そう信じて。
息子が「なぜかわからないけどワクワクする」ということで、「オープンスクールくらいは行ってみない?」と勧めたところ「まぁ行ってみるかな」と。そこから始まりました。夏休みが終わってみると現実に引き戻されて「やっぱり俺、無理かも」とネガティブな発言も出てきたので、2学期は保護者の私も相当応援しました。
うちはどちらかといえば平均的な子どもです。成績表に2だって普通にある。だからこそ偏差値で輪切りにされた高校に行かせたくなかった。他の保護者さんも自分の子どもの力を信じていただきたい。地域に留学したところで広がるのは日常です。その中でどんなミラクルが起きるのか、それはわかりません。けれど、長い人生の中でそんな3年間あってもいいんじゃないかって思うんです。
voice 5
応援者
総務省政策アドバイザー、New Stories代表
太田 直樹さん
日本の地方には
「未来の可能性」が詰まっている
「消滅可能性」という予備知識を持って、総務大臣補佐官の職に就いてから、地方を回る旅を始めました。出会ったのは「未来の可能性」でした。それから、延べ100箇所の地方を訪ねました。今は「(地方に)未来を見に行ってくる」と周りに言っています。
また、里山・里海で感じたのは、若い人にとって「海外」と「日本の地方」が、挑戦して成長する場として等距離にある、ということ。例えば、シリコンバレーで活躍していた人と、ばったり宮崎の郡部で出会いました。そこで目を輝かせて、未来の農業に取り組んでいます。
私は、グローバルなコンサルティング会社と国の仕事を通じて、一貫してテクノロジーに関わってきました。人工知能などで将来はどうなるのでしょうか。確実なのは「未来は予測できない」ことと「未来は創るものである」ことです。そういった中では、知識や経験と並んで大事なのは「意思」と「行動」の力です。これらを育むという点で「地域みらい留学」はとても魅力的です。
voice 6
応援者
パーソルホールディングス株式会社
代表取締役社長 CEO
和田 孝雄さん
多様な経験こそがあなたの武器に
パーソルグループは「はたらいて、笑おう。」というグループビジョンのもと、総合人材サービス企業として「はたらくWell-being」の実現を目指しています。「はたらくWell-being」とは、はたらくことを通して充実感や幸せを感じられることを示しており、そのためには自分自身で意志を持って自分の「はたらく」を選択することが重要であることがわかっています。これは地域・教育魅力化プラットフォームが目指している「意志ある若者にあふれる持続可能な地域・社会をつくる」というビジョンと合致します。
正解がない世の中で、自分で情報を取捨選択し、その中から意志を持って選択する若者が溢れることで、社会に出てからも変わらずに自分の意志ではたらくを選択し、はたらくことを通して多くの刺激や学び、そして充足感を持てることにつながると確信しています。多様な経験を重ねることで、意志を持って自らの人生を切り開く醍醐味を感じられることでしょう。そんな世界にぜひ、チャレンジしてみてください。
よくある質問FAQ
- ガイドブックの学校詳細ページに書いていないことはどうしたらわかりますか?
- 地域みらい留学サイトWEBサイトにより詳しい情報や写真が掲載されていますのでご覧ください。または、「地域みらい留学について聞きたい」と各高校へ直接お問い合わせください。
- 直接学校を見に行きたいのですが、どうすればいいですか?
- 地域みらい留学WEBサイトのイベント一覧に、オープンスクールや見学会の情報を各高校が掲載していますのでご覧ください。
- 身元引受人とはどういう仕組みですか?
- 例として、島根県外から島根県の公立高校を受検する場合は「島根県内に居住している確かな身元引受人」が必要になり、 原則は志願者の親族である、祖父母、おじ、おば等が該当します。ただし、島根県内に親族がいない場合「身元引受人」を支援する制度を設けている高校も多くあります。 詳しくは各高校へお問い合わせ・ご相談ください。
- オンラインイベントに参加できない場合、後で見ることはできますか?
- イベントを録画した動画を地域みらい留学WEBサイトで後日公開しますので、そちらをご覧ください。(全てのイベントではありません。)
- 学校の紹介資料や、入試要項はもらえますか?
- 各学校へお問い合わせいただき、取得してください。(願書は所属する中学校の先生からお問合せください)
- 併願はできますか?(地元の高校と地域みらい留学校、または地域みらい留学校同士)
- 私立高校との併願はできますが、公立高校との併願はできません。また、推薦入試と一般入試でそれぞれ異なる公立高校を受検することは可能です。
[参考]島根県の例
公立高校に出願する場合は、在住している都道府県の公立高校に出願していないことが条件となります。また、県内外の私立高校との併願は可能ですが、推薦選抜に出願する場合は、合格した際に入学の意志が確実にあることが条件となります。ただし、在住の都道府県により事情が異なることがありますので、必ず在籍の中学校、各都道府県教育委員会へご相談ください。
- 転入や編入はできますか?
- 転入や編入は、原則として保護者の転勤などによる一家転住の場合を対象としております。そのため、都道府県外高校から転入、編入し、生徒が単身で入寮いただくことは基本的には想定しておりません。ただし、学校や自治体によっては可能な場合もありますので、直接お問合せいただくことをお勧めします。
- 住民票の異動は必要ですか?
- 入学後の住民票の異動は基本的には任意ですが、留学先の学校や自治体によっては住民票の異動を求められる場合があります。また、自治体によっては、住民票を異動することによりその地域独自の制度を受けられることもあります。詳しくは各高校・各都道府県の教育委員会へお問い合わせください。
- 募集枠の中に「地域みらい留学枠」はありますか?
- 基本的にそのような枠は無く、推薦入試や一般入試等を合わせ、各高校の「県外生受入枠(全国生徒募集枠)」として、県外生徒受け入れ上限人数が定められています。したがって、推薦入試で枠の上限に達してしまう場合もありますし、2次募集まで応募が可能な場合もあります。
一方で、新たな例として、福井県の「特色選抜」の中では、複数の高校において募集領域として「地域みらい留学」が設定されており、それぞれに資格要件や人数が定められています。詳細は、福井県の入学選抜実施要項でご確認ください。
- 定期的に病院に行かなければならないのですが、「地域みらい留学」を志望することはできますか。
- 可能です。以下の3点について受検前に必ず確認を行い、留学について不安を残さないようにしましょう。
①現在のかかりつけの病院や主治医に相談し、留学を希望する地域に対応可能な病院があるか確認を取ること。
②寮や下宿等から、病院までの移動手段と所要時間を確認すること。(生徒だけで通えるのか、大人の協力が必要なのか等)
③移動に車が必要な場合、現地でサポートが受けられるかを学校や自治体の方に相談すること。
合同学校説明会について
- オンライン合同学校説明会の各回の内容は同じですか?
- 各回によって異なります。テーマ別学校説明会は一貫したテーマで行いますが、各回によって登壇する高校や登壇者が異なります。詳細はイベントページをご確認いただき、ぜひ複数の回にご参加ください。
- 対面イベントは申し込みが必要ですか?
- お申し込みが必要です。オンラインイベント同様に、地域みらい留学WEBサイトや会員様へのメールマガジンにて随時ご案内いたします。